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「タイプ・あ~る」と申します。大好きなアニメや劇場作品について色々書いています。ご意見・ご要望等がありましたらお気軽にコメントしてくださいませ。

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宮崎駿が引退撤回?ついに長編アニメの制作へ復帰するのか?

2016.12.11 20:04|宮崎駿
宮崎駿 (1)

どうも、管理人のタイプ・あ~るです。

先日、NHKでドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 終わらない人 宮崎駿という番組が放送されたので見てみました。宮崎監督と言えば、2013年に長編アニメ制作からの引退を宣言して以来、ほとんどメディアに登場していませんでしたが、同番組では宮崎さんが短編アニメ『毛虫のボロ』を制作する姿を約700日にわたって完全密着。さらに、長編アニメ制作への復帰を目指している様子も映し出していました。

『毛虫のボロ』とは、宮崎監督が『紅の豚』の次回作として「一匹の毛虫が街路樹から街路樹へ旅をする物語」を90分かけてじっくり描きたい、と考えて立てた企画です。ところが、プロデューサーの鈴木敏夫さんが「あまりにも内容が地味すぎるし、宮崎さんの年齢的にも今は活劇映画を作るべきだ」と猛反対。その代わりとして提案したのが『もののけ姫』だったのですよ。

元々『もののけ姫』は、『ルパン三世 カリオストロの城』の次回作として宮崎監督が考えた初のオリジナル企画で、宮崎さん自身も非常に力を入れていました。しかし、当時は「宮崎駿」の知名度は無きに等しく、様々なテレビ局や映画会社に売り込んでみたものの、「こんな映画、ヒットするわけないだろ」と全く相手にされなかったそうです。

宮崎駿 (2)

でも鈴木さんは、「『紅の豚』が大ヒットした今ならネームバリューも高まっているし、絶対に勝算があるはずだ」と考え、必死で宮崎さんを説得しました。結局、悩んだ末に宮崎監督も鈴木さんの提案に従ったのですが、それでも『毛虫のボロ』を諦め切れなかったらしく、その後も企画書をまとめ直していたとのこと。そんなこんなで20年以上が経過した現在、ようやく念願の映画に取りかかれることになったわけです。

しかし、宮崎さんが引退宣言した後、ジブリのスタッフは解散し、今はスタジオにアニメーターがいません。宮崎監督が新作アニメを作っていた頃は、全体で300名を超える社員が在籍していたのですが、”宮崎駿の後継者的な人材”は現れず、『思い出のマーニー』制作終了後に制作部門は解体。

多くの凄腕アニメーターを全員手放してしまったせいで、今のジブリは手描きアニメを作れる環境ではなくなってしまったのです。そこで鈴木さんは「CGで作ったらどうですか?」と勧めました。でも、宮崎さんとしてはCGで作ったキャラクターがどういう動きになるのか分からない。

ここで登場するのが、CGディレクターの櫻木優平さん。過去に岩井俊二監督の『花とアリス殺人事件』や『009 RE:CYBORG』などに関わり、自身もCGアニメの監督を務めるなど、CGに関してはエキスパートだそうです(ちなみに凄いイケメン…つーか美形ですねw)。

宮崎駿 (3)
宮崎駿 (4)

そんな櫻木さんがジブリへやって来て、フルCGで作った『毛虫のボロ』を宮崎監督に見せることになりました。いや~、これは緊張したでしょうねえ。なんせ相手は世界の巨匠:宮崎駿。長年、一枚一枚の絵を自分の手で描き続けてきた宮崎さんですから、「ふざけるなッ!人の心を感動させられるのは手描きのアニメだけだ!お前はアニメのことを何もわかっていないッ!」と海原雄山ばりに激怒する可能性もあるわけですよ(無い)。

ところが意外や意外。CGで作られた毛虫の動きを見て、「なるほど、面白いね」と満更でもなさそうな反応を見せているじゃありませんか!特に、毛が一本一本自然に動いている様子に感心し、「これは空気抵抗とか全部計算して処理してます」と説明されると、「はあ~、さっぱり分からん(苦笑)」「でも凄いね!」とかなり気に入った様子。

こうして、短編アニメをCGで作ることに決めた宮崎さん。最初は出来あがっていくCGを珍しそうに見ていたので順調にいくのかと思いきや、案の定、次第にこだわりが炸裂し出します。特に、生まれたばかりのボロが初めて世界を見回す冒頭シーンが気に入らないらしく、容赦ないダメ出しが次々と(笑)。

「振り向き方が大人になってる」「こんなに”キッ”と向かない」とダメな個所を指摘しますが、微妙なニュアンスが上手く伝わりません。自分で原画を描いて「こういう動きにして欲しい」とスタッフに見せても、CGに変換する過程でそのニュアンスが失われてしまうのです。

しまいには、宮崎監督が自らタブレットを使ってCGを修正し始める始末。でも、使い方が分からないので「ん?あれ?画面が真っ赤になっちゃったぞ?え~と消しゴムは…」とアタフタしまくり(笑)。この辺を見てて思ったんですけど、もう宮崎さんが手描きで全部描いた方が早いんじゃないですかね?

宮崎駿 (6)

原画を自分で描いて、動画はどこかに外注して、その他の工程をデジタルで処理すれば、12分ぐらいの短編なら十分に作れそうな気がするんだけど。新海誠監督は25分のアニメをたった一人で作ったわけだし、宮崎監督なら余裕じゃないのかなあ。

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タグ:宮崎駿

新海誠監督『君の名は。』が大ヒットした理由を徹底解説!

2016.12.10 14:38|新海誠
君の名は

■あらすじ『千年ぶりとなる彗星の接近を1ヵ月後に控えた日本。山深い田舎町で鬱屈した毎日を過ごし、都会の生活に憧れを抱く女子高生の三葉。ある日、夢の中で自分が東京の男子高校生になっていることに気づき、念願の都会生活を満喫する。一方、東京の男子高校生・瀧は、山奥の田舎町で女子高生になっていた。そんな奇妙な夢を繰り返し見るようになった2人は、やがて自分たちが入れ替わっていることに気がつく。戸惑いつつも、メモを残してやりとりしながら、少しずつ事実を受け止めていく瀧と三葉。ところが、ある日突然2人の入れ替わりが起こらなくなってしまう。そこで瀧は、夢の記憶を頼りに三葉に会いに行こうと決心するものの、そこには衝撃的な事実が待ち受けていた…。「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」の新海誠監督が、夢の中で入れ替わる少年と少女を主人公に贈る青春SFファンタジー・アニメーション!』


現在、全国で大ヒットしている新海誠監督の最新作『君の名は。』の興行収入が、ついに200億円を突破したそうだ。興収が200億円を超えた邦画作品は、2001年の『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)以来、なんと15年ぶりという快挙であり、改めて「すごい!」と言わざるを得ない。ではいったいなぜ、ここまでの大ヒットを実現できたのか?

まず最初に、新海誠監督が『君の名は。』を手掛けることになった際、日本中から錚々たるスタッフが集結した。キャラクターデザインを担当する田中将賀は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』や『心が叫びたがってるんだ』などのヒット作を手掛けた人気アニメーターである。

新海監督との接点が生まれたのは、『言の葉の庭』と劇場版『あの花』の公開が重なった時、『あの花』の長井龍雪監督と対談する機会があり(雑誌『Cut』2013年7月号)、その後に開かれた食事会に田中将賀が同席したことがきっかけだという。

『クロスロード』を一緒に作ったことで、田中氏も新海監督も「次は長編を作りたい」という気持ちが芽生えていたらしい。だが、ちょうどその頃、田中氏は『心が叫びたがってるんだ』の仕事が重なっていたため、「しっかり作品に関われないのは申し訳ないので…」と一旦は断ったそうだ。

しかし、新海監督から「どうしても田中さんのデザインでアニメを作りたいんです!」と熱望され、「そこまで仰っていただけるのであれば…」と引き受けることを決意。とはいえ、作画監督を誰にやってもらうか決まらないまま、キャラクターデザインだけ進めることに不安もあったという。

ところが、作画監督を探すうちに突然「安藤雅司」の名前が浮上したのだ。安藤雅司といえば、1990年にスタジオジブリに入社して以来、『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』などの作画監督として優れた手腕を発揮し、『東京ゴッドファーザーズ』、『パプリカ』、『ももへの手紙』、『思い出のマーニー』など数多くの作品でも作監を務めたベテランアニメーターである。

それを聞いた田中将賀はビックリ仰天!なんせ、安藤雅司の実力は同業のアニメーターでさえ驚愕するほどの超絶スキルであり、しかも売れっ子だから仕事が忙しすぎて引き受けてくれないだろうと諦めていたからだ。なので最初は「えええ!?本当に?断られるんじゃないの?」と半信半疑だったらしい。

だが、あれよあれよと言う間に話が決まり、本格的に参加してもらえそうだということが分かると大喜び!「まさか安藤さんに僕のキャラクターを描いていただける日が来るとは、思ってもいませんでした。僕にとって安藤さんは、それこそ雲の上にいるような存在ですから。本当に光栄です!」と大興奮していたという。

一方、安藤雅司はどうして『君の名は。』の仕事を引き受けたのか?本人によると、「田中さんのキャラクターはアニメーション的な華がある。それに対して僕がこれまで携わってきたのは、どちらかと言えば地味な感じで(笑)。だから、田中さんの魅力的なキャラクターを自分が動かしたら、どんなアニメーションになるんだろう?と興味が湧いたんです。あとは、『君の名は。』の企画を拝見して、単純に面白そうだと感じたことが大きかったですね」とのこと。

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タグ:君の名は。

『ルパン三世 カリオストロの城』はこうして生まれた!裏話・エピソードまとめ

2014.12.17 16:22|宮崎駿
ルパン三世 カリオストロの城

■あらすじ『怪盗ルパン三世と相棒の次元大介は、モナコの国営カジノ大金庫から売上金を盗み出すことに成功し、追っ手をかわして車で逃走していた。札束に埋もれた車内で浮かれていた二人だったが、ふと盗んだ札束に目を落としたルパンは、それが「ゴート札」と呼ばれる、史上最も精巧な幻の偽札であることに気づく。次の仕事としてゴート札の秘密を暴くことを選び、ヨーロッパの独立国家“カリオストロ公国”に入国したルパンたちは、そこでウェディングドレスを身につけた少女が何者かに追われている現場に遭遇。ルパンは追手を撃退したものの、少女は別の一団に連れ去られてしまう。少女はカリオストロ公国大公家の継承者、クラリス・ド・カリオストロ(クラリス姫)であった。公国の実質的な統治者となっている伯爵は、クラリスを妻として迎えることで大公位を得ての独裁を狙っており、クラリスは伯爵の居城であるカリオストロ城に閉じ込められてしまう。ルパンは彼女を救出するため、石川五ヱ門を呼び寄せるが、そのことを聞きつけた銭形警部も警官隊を引き連れてカリオストロ公国に入国。更に、召使いとして城内に潜入していた峰不二子も加わり、カリオストロ城を舞台にクラリス姫の救出とゴート札の謎をめぐって、ついに大混戦の火蓋が切って落とされた!』



本日は、みんな大好きな宮崎駿監督の第1作目の劇場用長編作品『ルパン三世 カリオストロの城』のお話ですよ。先日、デジタルリマスター版のブルーレイが発売されてことでも話題になりましたが、この作品については今更説明の必要は無いでしょう。巨匠:宮崎駿が贈る、娯楽映画の決定版!ルパンの映画の中で一番好きな作品といえばコレ!と、いまだに声が上がるほどの大人気映画です。

公開された当時、テレビでは赤いジャケットでお馴染みの『新ルパン』が活躍中でしたが、本作は宮崎監督や作画の大塚康生といった、1971年のテレビ版スタッフが中心となって手掛けられた、いわば旧ルパンの復活でした。それは、彼のジャケットが旧作と同じような緑であることが物語っています。

伯爵に囚われた美少女クラリスを救うため、空前絶後の大活躍を見せるルパン。そこにからむニセ札事件や指輪に隠された財宝の秘密。次元や五右衛門、そして宿命のライバル銭形警部との共同戦線。さらに、冒険の連続の中で垣間見せるペーソス漂う人間模様と、本作はまさに映画史に残る名場面や名セリフが満載です。アクション、アドベンチャー、サスペンス、コメディ、ロマンスと、あらゆるエンターテイメント要素がぎゅうぎゅうに詰まった正真正銘の大傑作であり、観る者の心をつかみまくって一瞬たりとも離しません!

この映画は宮崎駿の第一回劇場監督作品となっていますが、当初は作画監督の大塚康生さんが監督をする予定でした。しかし、過去に何度もアニメ化されてイメージが定着してしまっているキャラクターなだけに、「う~ん、どうしようかなあ」とあまり乗り気ではなかったそうです。そんな時、映画化の話を聞きつけた宮崎監督から「僕がやろうか?」と連絡がありました。

当時、宮崎さんは高畑勲監督のTVアニメシリーズ『赤毛のアン』に関わっていたのですが、『未来少年コナン』という冒険活劇を手掛けた後ではどうにも満足ができません。しかもこの時、宮崎さんは38歳と決して若くない年齢でした。結局、どうしても映画を撮りたかった宮崎さんは強引に『赤毛のアン』を途中降板し、大塚さんに代わって監督をやることになったのです。しかし……

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テーマ:アニメ
ジャンル:アニメ・コミック

タグ:宮崎駿

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